【野食】バッタの天ぷら ③調理・実食


どうも、たかしです。

前回、前々回と引き続き、河川敷で採集したバッタとクズ・ヨモギを調理していきます。

今回はいよいよ、下処理をした食材を揚げていきます。

実は天ぷらを家で作るのは初めてなので、なかなか大変でした。
その奮闘ぶりをお楽しみいただけたら嬉しいです。

それではやっていきましょう。

【これまでの記事】

【野食】バッタの天ぷら ①採集
【野食】バッタの天ぷら ②下処理

①クズとヨモギのかき揚げを作る


キッチンペーパーでしっかり水気を取ったクズとヨモギを、まとめて天ぷら粉に漬けます。

てんぷら粉は、300g100円ほどで売っている市販のものを使用しました。

日清 てんぷら粉 300g

これ一つで水に混ぜるだけで、卵や小麦粉いらずで天ぷらが揚げられるのでとても便利です。

それではいよいよ投入です!


油が跳ねっ……ませんでした。とても大人しいです。
結構ビビっていたのですが、完全に杞憂でした。


油の節約のため、傾けてふちのほうに溜めることでかさを稼いでいます。これで結構いい感じに揚がります。


油から上げたら、キッチンペーパーの上に置いて油を落としておきます。

②バッタを揚げる

クズ・ヨモギのかき揚げでコツは掴みましたので、いよいよ本日のメインのバッタを揚げていきます。


残りのてんぷら粉をまぶして……。


投入!

あ……あれ? ちょっと様子がおかし


アッツ!!!!

油がっ……油が跳ねるっ!!

どういう訳か、バッタは油の跳ねが半端ないです。カメラに向かって油が跳んできて、撮るのも恐怖なくらいでした。

油の節約のため傾けなくてはいけませんから、勇気を出してフライパンに手を伸ばすのですが、傾けた瞬間ますます勢いを増した油が手の甲を襲います。

つ……辛い! これが天ぷら……っ!


とはいえ、何とか揚げることができました。とても美味しそうです。

③完成​・実食


お皿に盛りつけてみました。

バッタが少ないのはしょうがないとして、クズを取り過ぎましたね。握りこぶしぐらいののかき揚げが4つも揚がってしまいました。

ちょっと食べるのがキツそうです。


味付けは塩とマヨネーズでいただきます。

まずはクズ・ヨモギのかき揚げから。


……驚きました。クズの食感が凄くモチモチしています

これまでクズは煮込んだり汁物に入れたり色々な食べ方をしてきたのですが、その時はシャクっとしたしっかりした歯ごたえの食感だったので、それとは全く違っています。

まるでチヂミを食べているような、そんな柔らかさです。クズを揚げると柔らかい食感になるというのは新たな発見でした。

ヨモギは、今回クズと合わせて食べてみましたが、あまり相性は良くない気がしました。やはりちょっとヨモギはクセがありますね。

塩でもマヨネーズでも美味しかったですが、ご飯に合わせるならやはり天つゆが欲しいところでした。ちょっと薄味です。


いよいよバッタの天ぷらをいただいていきます。

赤みがかっているので、何だかエビみたいですね。もはやバッタの原型がありません。

食べてみると……おおっ!
これは美味しいです! 見た目通りというか、まんまエビのような味わいです!

やはり昆虫ですから、食感は殻っぽいですね。なので、エビの天ぷらというよりは、小エビの素揚げを食べているような感じです。

塩もマヨネーズもどちらも合います。お酒のおつまみとかに丁度よさそうです。

ただ、やっぱ量が少ないですね。この美味しさだったら、満足いくまで食べるためには30匹以上は捕まえてきたいところです。
梅雨が明けて、バッタが大きくなってたくさん出てくる時期になったら、またぜひ捕獲したいですね。


ごちそうさまでした!

ちょっとクズの量がきつかったですが、何とか食べきることができました。

これで食材費はてんぷら粉とご飯の分だけなのですから、とってもお得ですね!

④まとめ

今回のバッタの天ぷら、いかがだったでしょうか。

バッタは、近くの草むらに行けば簡単に捕まえることができ、味も美味しく、天ぷらにしてしまえば見た目も味もまんまエビという、非常に素晴らしい昆虫です。

今回の記事を見て興味がわいたという方は、ぜひ近くの草むらに飛び込んでみてください。きっと新しい世界が開かれるはずです。


ところで、最近暑くなってきてセミが鳴き始めましたね。

セミの身は、茹でるとツナそっくりだと聞いたことがあります。もっと暑くなってセミが活発になってきたころに、ぜひとも食べてみたいですね。


という訳で、今回の記事はこれで終わりです。
また次回の記事でお会いしましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。


コメント

非公開コメント