【生き物】コオロギを飼う ⑫巨大飼育ケージ作り

どうも、たかしです。

最近YouTubeでよく飲食店のゴキブリ駆除動画を見ています。

ちょっとした隙間に大量に群れているゴキブリの姿を見て、以前は「うえ~気持ちわり~」とか思っていたんですが、最近では「うちのコオロギもこんな感じだよな~」と妙な親近感を覚えるようになってしまいました。

そんな風に感覚がバグってくる(←虫だけに)ぐらいにはコオロギにまみれてしまった今日この頃ですが、一番最初に孵化したグループは既に生後2週間に達し、サイズもかなり大きくなってきました。

ペットショップで売っているSSSサイズのコオロギくらいにはなってきています。


ふ化直後の写真と比べると、大体2倍くらいには成長してきていますね。


これまで幼虫たちは小さなプラケースで、産卵床毎に分けて飼育してきたのですが、それもだんだん手狭になってきました。

という訳で、今回は新しく飼育ケージを立ち上げ、幼虫たちがお引越しするまでの流れをお伝えしていきます。

【これまでの記事】

「【生き物】コオロギを飼う ①お迎え」
「【生き物】コオロギを飼う ②設置」
「【生き物】コオロギを飼う ③2日目」
「【生き物】コオロギを飼う ④3日目​」
「【生き物】コオロギを飼う ⑤4日目」
「【生き物】コオロギを飼う ⑥繁殖準備」
​「【生き物】コオロギを飼う ⑦産卵」
「【生き物】コオロギを飼う ⑧水場・産卵床改造」
「【生き物】コオロギを飼う ⑨採卵、孵化準備」
​​「【生き物】コオロギを飼う ⑩卵の変化の様子から孵化まで」
「【生き物】コオロギを飼う ⑪孵化後の飼育環境」


①材料

今回作る飼育ケージは「幼虫たちが成虫になって寿命を終えるまで、3000匹が収容できる巨大シェルター」にすることが目標です。

そのため、飼育ケースとして深さ32cm・奥行き74cm・幅39cmの衣装ケースを採用しました。
こちらを採用した理由としては、ホームセンターで手に入るケースで最も大きく、価格も比較的安価(1000円ほど)で済むこと、透明で中の様子が見通しやすいことなどがあげられます。

そこに床材として赤玉土を、シェルターとして50cm・100cmの鉢底ネットを使用します。

②準備

まずは鉢底ネットでシェルターを作っていきます。

長さ50cmの鉢底ネットを、25cmの長さで切っていきます。鉢底ネットが100cmのロール状になっているので、一つの鉢底ネットから4つシェルターを作ることができます。


丸めてゴムで縛り、筒状のシェルターにしていきます。大量のコオロギを管理しやすくするため、今回シェルターを大きな縦長の形状にしています。


余っていた鉢底ネットも合わせて、10個のシェルターができました。


そうしたら次はケースの底に赤玉土を敷いていきます。
床面が全て隠れるように赤玉土を敷くには、結構な量が必要で、今回余っていた赤玉土では足りず慌ててホームセンターに買い足しに行く羽目になりました。僕の体感としては、床面にまんべんなく敷き詰めるためには4分の3袋位の量が必要なようです。


シェルターと水入れ、エサ皿を投入します。

水入れは成虫に使っているものと同じもので大丈夫ですが、小さい幼虫でも飲みやすいように紐を地面に直置きする必要があります。そうすると床材に水が染みて行ってしまうので、タッパーの蓋を下敷きにして対策しています。

エサ皿は、紙コップの縁を切って浅い皿状にした簡易的なものを使用しています。


現在成虫の飼育ケージとして使用しているLLサイズのプラケースと比べると、今回の飼育ケースの巨大さが分かってもらえると思います。部屋の圧迫され感が半端じゃありません。


蓋をあけっぱなしにしておけば湿気面では問題ないとは思うのですが、一応除湿シートを使用することにします。


ケースの側面に2枚貼り付けました。コオロギにかじられたりしたら嫌なので、地面に直置きは止めておきました。

③投入


いよいよお引越し……と思ってみてみたら一匹脱皮していたのでパシャリ。

引っ越しの仕方ですが、まずは投入してある元産卵床の紙きれにコオロギが大量に張り付いているので、まずそれをケージ内に放り込みます。


そしてその後、ケースを傾けてコオロギが自分から飛び込んでいくのをしばらく待ちます。

プラケの壁面は滑るので、どんどんコオロギがケージ内に落ちていきます。
それでも、しぶとい奴なんかはケースの縁にへばりついてなかなか落ちてこないので、やわらかい筆などを使って残りのコオロギをこそげ落します。
全員移動し終わったら引っ越し完了です。

④経過観察


翌日チェックしたら、とりあえずいきなり大量死といったことは無さそうでした。
ケージが広すぎて、水場や餌場にたどり着けずに死んでしまう子がいないか心配でしたが、コオロギ達は流石の生命力できちんと水と餌にありつけているようです。

なぜか除湿シートの表面に大量のコオロギがへばりついていました。どうやら居心地が良いようです。
理由は謎です。湿気取りの表面だから乾いてて気持ちが良いのでしょうか? それとも逆に湿気を吸ってゼリー状になった除湿剤から水分を摂取しているとか?

コオロギの考えていることはよく分かりません。僕は人間ですので。

⑤まとめ

コオロギ達は、とりあえず大量死することなく、今のところ非常に順調に成長してくれています。

この飼育ケージの広さで、本当に成虫まで3000匹飼育することができるかどうかは微妙ですが、とりあえずある程度成長するまでは何とかなりそうです。

孵化したばかりの幼虫を成長させていくために、結構色々試行錯誤していますのでまた今度、今現在のコオロギ飼育の状況を交えつつ、解説の記事を書こうと思っています。


今回の記事は以上になります。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。


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