【考察・思案】小屋暮らしの生活費はどのくらい?

どうも、こんにちは。

この前大学時代の先輩達お会いしたので、その時に「小屋暮らしをしようと思っています」と話をしたら、冗談だと思われたのか爆笑されたので、この前作った模型を見せたら

「え……マジじゃん」

と若干引かれてしまいました。やったぜ。たかしです。

さて、今回の記事では「小屋暮らしにおける生活費」について考えていきます。

①小屋暮らしにかかる生活費の内訳


小屋暮らしとなれば、当然生活費は抑えられるもの。しかしそれでも、全くお金を掛けず生きていくというのは、この現代日本において非常に難しいと言わざるを得ません。

「衣食住」のうち「住」は、小屋さえ立ててしまえばあとはタダ……ではなく、土地や家屋にかかる「固定資産税」というものがかかってきます。

「衣」の問題は、小屋暮らしともなれば見た目なんか気にせず、安い衣服をぎりぎりまで使いつぶせばほとんどかからないとは思いますが、それでもタダとはいかないでしょう。

「食」の問題は最も深刻です。自分で畑を開墾し、完全自給自足の生活……というのはなかなか難しいでしょう。作物の生産が安定するまでは時間がかかるでしょうし、不作の時だってあるはずです。そもそも、余裕のある土地を手に入れられなければ畑を耕すことすら叶いません。

他にも、電気・水道・通信費……。いずれかを諦めればその分生活費を切り詰めることはできますが、あまりに不便な生活が続いてしまっては、いずれ小屋暮らしそのものが破綻しかねません。

仮に、僕の考える理想的な小屋暮らしを実現するとして、必要になる生活費の内訳は以下の感じになります
  • 固定資産税
  • 被服費
  • 食費
  • 水道代
  • 光熱費
  • 通信費
では、これらの生活費にはどのくらいかかるのか、簡単にですが見積もりを出していきましょう。

②固定資産税の計算

SAISON CARD「固定資産税の計算方法を解説!実際にシミュレーションしてみよう」
↑こちらのサイトの記事に乗っている計算方法から、おおよその小屋暮らしにかかる固定資産税を算出してみました。
固定資産税(土地・家屋)の計算式

・土地
 固定資産税額= 課税標準額(住居用の土地の場合×1/6)× 税率1.4%

・家屋
 固定資産税額 = 課税台帳に登録されている価格× 税率1.4%
​例えば、100万円で購入した土地に、40万かけて小屋を作ったとしましょう。もし仮に、それがそのまま固定資産税にかかる価格として採用されるのであれば

土地の固定資産額=100万×1/6×0.014≒2300
家屋の固定資産額=40万×0.014=5600

なので、合計で約8000円ということになります。つまり年1万円もかからないという結果になります。
全くの素人見積もりなのでこの通りではないと思いますが、小屋暮らしにおいて固定資産税はそこまでかからないものということになりますね。

③被服費

私的にですが、小屋暮らしに置いて被覆代はほとんどかからないものとみなしていいのではないかと考えています。
自分事で恐縮ですが、私はここ3年ほど新規に衣服を購入していません。日本では衣服を安く仕入れる手段はいくらでもありますし、質も頑丈ですので、被服費は年に1万円もかかりません。今現在でさえそうなのですから、小屋暮らしともなればなおさら被服費は問題ではないのではと考えます。

④食費

ここは非常に大きな問題です。食費は、生活費の大半を占める部分でもあり、小屋暮らしでさえ大きく削ることは難しいところになってきます。

もちろん、自分で食料を生産するなり、もしくは採集・狩猟をするなりしてタダで済ませる方法もあるとは思うのですが、なかなか現実生活に落とし込むのは難しいのではと。

ですので、一旦ここは無理をしない範囲として一日千円として食費を考え、月の食費は月で3万円ほど、年で40万ほどと見積もりを出していきます。

⑤水道代・光熱費

水道代に関しては井戸水や沢の水、雨水、スーパーの無料水などを活用してタダで済ませる方法もあると思います。
光熱費に関しては、ガス・電気を使わず、薪で火をたいたり、ソーラーパネルを用いてタダに近い値段で済ませる方法もあるでしょう。

ですので、水道代・光熱費に関しては0円として生活費を考えてもいいのですが、ここは仮に水道・電気の両方を利用した場合の生活費を考えてみます。

水道代は、基本料金というものが各自治体によって定められていますから、安く見積もったとしても月千円はかかってくるでしょう。

電気代は、契約アンペアによっても料金が変わってきますが、エアコンや冷蔵庫など快適に生活するための家電を利用するとなると、どれだけ抑えても月5千円はかかってくるでしょう。

⑥通信費

最後に通信費です。小屋暮らしをする際に、調べたい時すぐに情報取集ができるネット環境は、むしろ市街地における生活よりも必要だと私は思います。
また、小屋暮らしをしている多くの方がそうしているように、ブログやYou Tubeなどで発信をしようとするのならば、ネット環境は絶対に無くてはなりません。

そういう意味でも、小屋暮らしでも快適なネット環境を整えるための通信費は必要な出費であると言えます。

固定回線が引ける所ならばそれでもいいのですが、それが無理ならポケットwifiを利用するなど、色々な選択肢が考えられそうです。

仮に、月に1万円程度かかるものと考えて見積もりをしてみます。

⑥合計

以上までのところで、小屋暮らしにかかる生活費の見積もりを出してみたところ、以下のようになりました。

  • 固定資産税…年1万程度
  • 被服代  …年1万程度
  • 食費   …月3万、年40万ほど
  • 水道代  …月1000、年1万ほど
  • 光熱費  …月5000、年6万ほど
  • 通信費  …月1万、年12万ほど
合計で考えると、年で60万ほど、月で5万ほどかかる計算になりました。

水道・光熱・通信費を抑えれば、月4万ほどには落とし込めそうですが、それ以下となると食費を削るしかありません。

⑦まとめ


今回は、小屋暮らしにかかる生活費に置いておおよそで計算してみましたが、皆さんの予想と比較してみていかがでしたでしょうか。

山奥で自分の土地を持ってひっそりと小屋暮らし……というと、まるでタダで生きて行けるような気がしてしまいますが、その地で継続的に生活していくとなると、どうしてもここ日本という国では出費をゼロにすることは難しいようです。

できるだけ出費を抑えるにはどうしたらよいのか?

逆に、小屋暮らしでも生活費を稼ぐためにはどうしたらよいのか?

次回からはそのようなことについてまた考えていきたいと思います。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。


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