【漫画】土地探訪録~建築申請と擁壁~


~ざっくりとした用語解説~
「市街化区域」
市街地、もしくは今後市街地として土地計画が決められている区域で、建築をする際には小屋レベルの物でも「建築確認申請」というものを役所に申請し、許可をもらわなくてはならない土地。

「建築確認申請」
建てる建物に関して設計図面を主としたさまざまな書類を、きちんとした書式にのっとって建築基準に適っているかどうかを確認し、許可をもらうための申請。

「擁壁」

建物の土台となる土地が、盛り土となって斜面になってしまっている場合に、コンクリートなどで固めて
崩落しないようにするための建造物。個人でのDIYはまず不可能。

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こんにちは、たかしです。
今回の漫画のテーマは、「建築確認申請のハードルの高さ」です。

私が小屋暮らしの土地を探す際に、絶対に欠かせない第一条件としていることがあります。
それは「都市計画区域外である」という一点です。

なぜかと言えば、「都市計画区域外の土地であれば、小規模の建築においては確認申請がなくてもいい場合がある」からです。

当初私は、「建築確認申請ぐらい少し勉強すればできるっしょww」と高をくくっており、市街化区域の土地も候補に入れていました。
しかし、様々な土地を訪れ、不動産業者に話を聞くたびに、そのハードルの高さに恐れおののくこととなったのです。

建築確認が必要であることの難儀さは、ただ書類を書くことの難しさだけではありません。むしろ、そこにいきつくまでの土地そのものにかかる条件の厳しさこそが、小屋暮らしにおける確認申請の一番の恐ろしさなのではないかと思うのです。

その一例として、今回あげたのが「擁壁」です。
小屋暮らしに丁度よさそうな土地を探していると、得てしてやや地面が高い盛り土のようになっている土地を目にすることがあるのですが、それがどんなに主観として問題が無いように見えても、建築確認を出す際にはだいたい擁壁工事が必要となります。
そして、擁壁工事は高いのです!
高い、高すぎる!!

……まあ、まっとうに建物を建てる場合にはそりゃあ必要な工事なのだろうとは思うのですけども。小屋暮らしを目指す人は普通、少しでも費用を抑えたいものですから、確認申請を出すハードルがあまりにも高く感じてしまうのですよ。

そんな感じで、次の漫画では、私が市街化区域での小屋暮らしをいよいよ諦めた時のエピソードをお話ししたいと思います。


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